1.演題応募資格
筆頭演者は原則,東北各県作業療法士会会員に限ります.
2.演題登録期間
演題登録受付開始 令和5年12月11日(月)
締め切り令和6年2月 2日(金)正午
→ 延長しました 令和6年2月16日(金)正午
→ 再延長しました 令和6年3月1日(金)正午
抄録入力受付開始 令和6年 1月9日(火) 締め切り令和6年2月 29日(木)正午
→延長しました 令和6年3月8日(金)正午
3.募集内容
一般演題:作業療法(士)に関する事例報告,実践報告,研究報告.
4.発表形式
演題発表の形式は現地開催,口述発表ならびポスター発表となります.
可能であれば貴重な学術交流の機会ですので,口述の発表を優先的に検討ください。
・口述、ポスター発表ともに,発表時間は7分,質疑応答は3分です.
・口述発表の場合、データはのちほど指定した期日までに学会事務局まで提出していただきます。なお、詳細は個別にお送りする予定のご案内メールおよび学会HPの提示する発表者へのご案内をご参照ください.なお当日の修正は最小限になるようにご協力ください.
・ポスター発表の場合、指定したフォームにて作成していただきますが、詳細についてはご案内メールおよび学会HPに提示しますので、ご参照ください。
優秀な発表には『学会長賞』『学会長奨励賞』を授与致します.
5.倫理的事項について
1)対象者の同意について
個人が特定されるような報告では,本文中に対象者の同意についての記載が必須です.同意に関する記載が不十分な場合,発表を辞退していただく場合があります.
2)最大限倫理的な配慮を行うこと
研究の計画・実行・分析・演題作成等の過程において,個人の尊厳,人権の尊重等の倫理的配慮を十分に行い,各大学・病院等に倫理審査委員会がある場合は,審査を受けた旨を記載して下さい.
3)利益相反(COI)の開示について
発表演題に関連して,企業等との利益相反(ConflictsofInterest:COI)の有無および状態について申告する必要があります.発表時に利益相反の有無を述べてください.
4)著作権等への配慮
他の著作物からの引用を行う時には,本文中に出典の著者と発行年数(フルネーム,西暦)を明記し,著作権を侵害しないように注意して下さい.
5)学会長の要請に対する協力について
学会長から,演題内容に関する倫理的配慮を証明する文書の提出や説明を求める場合があります.その場合はご協力願います.
6.演題発表申し込み方法
演題の申し込みは「第34回東北作業療法学会ホームページ」にアクセスし,「演題の登録」から必要事項をご記入ください.申し込みはすべてインターネットによるオンライン登録で受け付けます.
7.学会抄録原稿作成要項 1)共同演者は4名までとなります.2)本文の文字数について
一般演題(事例報告・実践報告・研究報告)は1,200字以内とします.
フォントサイズは演題名12ポイント(副題は11ポイント),演者名,所属,本文は10.5ポイント,日本語(全角・MS明朝),英数字(半角・Century)とします.抄録本文のフォントは10.5ポイントとしますが,運営側で調整することがあります.
3)原稿には,目的,方法,結果,考察等の小見出しをつけてください.小見出しは左寄せとし,その両端に【】をつけて囲み,あとは必ず改行して下さい.
4)機種依存文字について
入力される文字によって,文字化け・脱字等の不具合が生じることがあるため,以下の特殊文字
(記号)の使用は絶対に避け,半角英数や他の文字で代用して下さい.避ける文字(記号):囲み数字,ローマ数字,単位記号,省略記号,等
5)応募演題には必ず3つの「キーワード」を選択して下さい.学術誌「作業療法」第41巻第6号の「作業療法キーワード集」,または日本作業療法士協会ホームページ「学術委員会」欄の「キーワード集」をご参照ください.https://www.mas-sys.com/jotc53/keyword-ja.html
8.演題採択基準について
演題の採否は,1演題につき3名の査読者が以下の採択基準に従って審査した後,学会長と演題採択委員会の協議のもとに決定します.
1)一般演題〔1)事例報告,2)実践報告,3)研究報告〕
1 序論:研究の背景(先行研究の成果や残されている課題),研究の重要性や必要性が述べられているか.
2 目的:研究で何を明らかにするのか,具体的な目的が述べられているか.
3 方法(アプローチ):対象と方法が具体的に述べられているか.方法は研究の目的に合致しているか.倫理手続きが述べられているか.
4 結果(実践の意義):データが示されているか(質的研究においてもデータの提示は必須).統計処理の結果(有意確立など)は正しく示されているか.
5 考察(結論):得られた結果が論理的に説明されているか.研究の重要性や問題点,社会に果たす貢献などが述べられているか.考察の内容は序論や目的と整合しているか.
6 研究は作業療法の発展に貢献するか.研究の内容は作業療法と関連しているか.
作業療法の理論をより強固にしたり,実践のレベルを高めたりするのに役立つ研究であるか.
7 斬新さや革新性はあるか.作業療法を発展させるユニークな発想や,オリジナルな視点はあるか.
8 抄録の体裁は1〜5に示した項目から構造化され,序論,目的,方法(アプローチ),結果(実践の意義),考察(結論)が論理的に記述されているか.
【お詫びとお知らせ】
演題募集要項のQRコードにミスがありました。
修正版PDFをアップしましたので、お手数ですがダウンロードをお願い致します。
(2024.1.15)