この度、第30回秋田県作業療法学会の学会長を務めることとなりました北秋田市民病院の成田修と申します。
新型コロナウイルスの発生から3年が経過し、この間作業療法を展開するうえでも感染対策を考慮した制約をうけ、思うような治療を進めることが難しくなったり他職との連携が取れなくなったり、何かと不自由な思いを抱えて仕事に向かう会員の先生方も多いと思われます。
今回は「ウイズコロナの作業療法」をテーマとさせていただいて様々な思いを共有するとともに今後の感染症と共存しながら作業療法を展開するうえでの手がかりなど、一緒に考える機会となればいいかと考えています。
感染の蔓延状況など先が見えない事もあり、感染対策に配慮するため今回もオンラインでの開催とさせていただきます。大変な状況の中、日常の業務に邁進されていることと思われますが、ふるってご参加の程宜しくお願いいたします。