令和7年度 現職者選択研修 MTDLP基礎研修
令和7年度 生活行為向上マネジメント実践者研修
【日 時】令和7年11月30日(日) 9:00~ (8:30~受付)
事例検討会は一人約60分となりますので,発表者の人数により終了時間が異なります.
【形 式】WEB研修(ZOOM) 参加URLは追ってメールでお知らせいたします.
【講 師】小野 かおり氏(秋田県立リハビリテーション・精神医療センター)
吉田 瑞妃 氏(秋田県立リハビリテーション・精神医療センター)
【参加費】500円
***日本作業療法士協会生涯教育ポイント対象研修会です***
【参加資格と注意点】
- 令和7年度の日本作業療法士協会会費,および秋田県作業療法士会会費の納入者.
- カメラ,マイク機能付きのPCをお持ちの方.
- 発表者は申し込みの際に,Aコース:実践者研修修了目的,Bコース:指導者を目指す,のいずれかを選択してください.
- 最小催行人数は2名です.発表者の人数によっては研修会が中止となりますので予めご了承ください.
【申し込み方法】秋田県作業療法士会ホームページの申し込みフォーム
【発表者申し込み締め切り】令和7年11月11日(火)
【発表者データ締め切り,聴講者締め切り】令和7年11月16日(日)
【当日のスケジュール】令和7年11月23日(日)に秋田県作業療法士会ホームページにて発表します.
【問い合わせ先】
平鹿総合病院 リハビリテーション科 笹村司
Tel:0182-32-5121 E-mail:akitasyougaikyoiku@gmail.com
令和7年度 生活行為向上マネジメント実践者研修(事例検討会)について
秋田県作業療法士会
1)1事例当たりの所要時間は60分を標準とする.
2)参加者全員が参加するグループディスカッションを行う.
3)発表者は以下に示す資料を作成し,事前に提出する.
A:事例の概略や経過をまとめた抄録:A4で2枚程度
- 報告の目的
- 事例紹介
- 作業療法評価
- 介入の基本方針
- 作業療法実施計画
- 介入経過
- 結果
- 考察
B:生活行為向上マネジメントシート
C:生活行為課題分析シート
※発表は,上記AからCの資料を基に発表して頂くので(発表方法の詳細は後日連絡),パワーポイントの作成は不要です.資料は期日までにWeb 申し込みフォームから送信してください.なお,当日参加者に配布するため,個人情報の扱いには十分に配慮して作成してください.
※B,Cの各種シートは,日本作業療法士協会事例報告のページ内からダウンロード可能です.また,事例報告作成の手引き(生活行為向上マネジメント)を同時にダウンロードし,実践や事例報告の参考としてください.
日本作業療法士協会
MTDLP事例報告登録システム、新システムについてのお知らせ
2025年4月より、新しいMTDLP事例報告がスタートします。
具体的な流れとしては
① MTDLP基礎研修会を受講する(今までと同じ)
② MTDLP実践を行う(今までと同じ)
③ MTDLP実践者研修会で発表する(今までと同じ) → MTDLP実践者研修修了証
④ MTDLP事例報告(表題・報告の目的、各シート)をOT協会に登録
⑤ MTDLP事例報告 書類審査 → 合格すれば事例報告会での口頭審査
⑥ MTDLP事例報告 事例報告会での口頭審査(Web) → 合格し、理事会の承認を得るとMTDLP指導者となります。
新しいMTDLP事例報告では、MTDLP実践を迅速に審査するために、事例報告登録制度で記載していた本文はなく、表題・報告の目的、各シートを提出し、それを審査いたします。
現在、新しいMTDLP事例報告をはじめ、MTDLP指導者の体制を整備しているところです。
現行のMTDLP実践については大きな変更はありません。
(2024.9.2)