令和4年度 生活行為向上マネジメント 実践者研修
生活行為向上マネジメント(MTDLP)研修は平成28年度より「生涯教育制度」に組み込まれるようになりました.
今回の研修は基礎研修(現職者選択研修)を修了され,MTDLPを実践された方の事例検討会となります.
自己の実践事例を報告,アドバイスを受けるとともに,他者の実践事例の検討にも参加することで,実践力や事例登録の視点を育む機会となりますので、多数の参加をよろしくお願い申し上げます.
発表を希望される方は,以下に記載の通り資料を作成し,発表してください.現職者共通研修「事例報告」への振替も可能ですので,未修の方は是非ご利用下さい.
また,聴講のみの参加も可能で,生涯教育基礎ポイント対象研修(2ポイント)です.
【期日】令和5年3月12日(日) 8:50~ (8:30~受付)
※事例検討会は発表者一人約60分となりますので,発表希望者の人数によって,終了時間が異なります.後日スケジュールはHPにて発表します.なお、今回の発表人数は運営上の都合4人までとさせていただきます。募集人数から超過する場合は次年度の実践者研修に回っていただく可能性もありますのでご了承ください。先着順といたします。
【場所】ZOOMを用いてのオンライン研修
【参加費】500円
【申し込み方法】参加を希望される方は,秋田県作業療法士会ホームページの申し込みフォームにてお申し込み下さい.都合により事前の申込みが困難な方は,電話もしくはメールにてご相談下さい.
【発表者申し込み締め切り】令和5年2月26日(日)
※発表希望者は申し込みの際に,事例発表後にOT協会の事例登録を目指す(Aコース),事例発表を行いMTDLP研修修了を目指す(Bコース)を選択して下さい.
【発表者書類一式締め切り、聴講者締め切り】令和5年3月3日(金)
【当日スケジュール発表】令和5年3月5日(日)→秋田県士会ホームページにて
令和4年度 生活行為向上マネジメント 実践者研修 事例検討会について
1)1事例当たりの所要時間は 60 分を標準とする.
<時間配分>事例発表:15~20 分,質疑応答・グループ討議・まとめ: 40~45 分
2)参加者全員が参加するグループディスカッションを行う.
3)発表者は以下に示すように決められた資料を作成し,事前に提出する.
【事例発表者の準備】
A 事例の概略や経過をまとめた抄録:A4で2枚程度
①報告の目的 ②事例紹介 ③作業療法評価 ④介入の基本方針
⑤介入経過 ⑥結果⑦考察
B 生活行為向上マネジメントシート:A4で1枚
C 生活行為課題分析シート:A4で1枚
※発表に際しては,上記 3 点の資料を基に発表して頂くので(発表方法の詳細は後日連絡),パワーポイントの作成は不要です.配付資料は,Web 申し込みフォームから送信してください.資料は当日参加者に配布いたします.個人情報の扱いには十分に配慮して作成してください.
※B,Cの各種シートは,日本作業療法士協会 事例報告のページ内からダウンロード可能です.また,事例報告作成の手引き(生活行為向上マネジメント)も同時にダウンロードし,実践や事例報告の参考としてください.
【問い合わせ先】地方独立行政法人 秋田県立病院機構
循環器・脳脊髄センター 機能訓練部 川野辺 穣
Tel:018-833-0115 E-mail :kawanobe-minoru@akita-hos.or.jp
スケジュール
令和5年3月12日(日)
8:20~8:30 発表者との打ち合わせ、画面共有確認
8:30 受付開始
8:50~9:50 発表者 循脳センター 山岡将
9:55~10:55 発表者 循脳センター 小原明季
11:00~12:00 発表者 中リハ 佐藤亮太